2025.11.04
石積みウッドデッキとユーロ物置
足元まで抜かりなく素敵な石積みウッドデッキと、置くことでお庭の魅力が増していくユーロ物置のお庭です。
ウッドデッキの足元は久万高原町産の安山岩「大宝石」を小端積みにし、デッキ材は参考耐久年数30年、桟橋や船舶関係で使われるほど丈夫なハードウッド「イペ」です。
地元で採れた石をエクステリアに組み込むことは、ただの素材選びではなく、その土地の物語を庭に取り込むことのような気がしますし(移送距離が短いのでコストパフォーマンスも高いです)、日差しや雨風を受けながら銀白色に経年美化していくイペを使い続けれることも所有の特別な楽しみです。イペは南米原産なので、地元のものではないですが、日本の裏側辺りから来たのかもと思うとロマンを感じます。南米と久万高原町のコラボです。
そして、オーストラリア生まれの「ユーロ物置」、内装がすっきりしているので、大容量の屋外収納用倉庫としてはもちろん、秘密基地として使われる方も多いそうです。DIY好きにはたまらないですね。外観もありそうでなかなかないシンプルかつインダストリアルなデザインで、収納という実用品なのに絵になる存在を加えてくれます。
色々と言っていますが、つまり愛着をもって選んだものがお庭に加わるって素敵ですね!










