2025.04.23
放任しても緑が楽しめる庭

築30年経過後のリガーデンです。草取り不要、水遣りなしというご希望でした。
砂利より芝の雰囲気がお好きとのことで、人工芝×ロックガーデン×ウリンのアクセントポールで遠近感と高低差を出すプランとなりました。
施主様によって植えられていた地植えセロームや元々お持ちだったフェニックス・ロべレニーなどに加え、アガベ、コルジレネ、サボテン、クサントロエア、ユッカ、サルスベリを植栽し、草取りに追われることなく、一年中緑が楽しめるお庭へと変わりました。
また、お庭全体の大きな要素であるインターロッキングの目地に珪砂を入れなおすひと手間で、全体の印象をリフレッシュさせています。インターロッキングの目地はたった2~3mmですが、ディテールへのこだわりで印象がガラッと変わりますね。
実はインターロッキングの目地以外も水栓の蛇口を装飾性のあるものへ変更したりと、頼まれたことに加えてちょっと嬉しいおまけをつけてしまう、そんなお庭好きな施工をしています。



